自我

想い出のサンジェルマンの自我のレビュー・感想・評価

想い出のサンジェルマン(1967年製作の映画)
3.8
大学の授業で鑑賞しました

1968年の5月革命の前、1966年に撮影されたドキュメンタリー映画 タブーというクラブは今はもうなくなってしまったらしい……

1946年のフランスのクラブ、雰囲気がとても好き!著名人の口の形の彫刻を飾ったタブーや、ニュー・オーリンズジャズが響き渡るル・ロリアンテ、見ていてとても心が躍りました

カフェの店員などの無名な人たちとジュリエット・グレコなどフランスでは著名な人たち、それぞれの尺がほとんど同じで、ヴィアンにとっては有名無名関係なくみんなサンジェルマンを生きている等しい存在なんだなって思いました
自我

自我