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パーマネント野ばらのtAeKoのレビュー・感想・評価

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)
2.9
女はいくつになっても女。
子供にとって、母親は母親でしかないけど、実際は女の人なんだなと。
自分の血の繋がりのない人に対して、母親が女でいるのをみてしまったら寂しいだろうな。私がいるからいいじゃない。私だけじゃダメなの?


過去の傷から逃れられず、今と向き合うことのできない、囚われ続けてしまっている話。

最後に、そういうことか!と納得はしたけれど、、
何が言いたいのか、、登場人物の何が解決して成長したのか、、
わからない。。。

どの役者さんの演技も素敵だった。
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