コルチャック先生の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『コルチャック先生』に投稿された感想・評価

RIO

RIOの感想・評価

5.0

1939年ワルシャワ 
ドイツのポーランド侵攻
ユダヤ人迫害の過激化
ホロコーストの大規模な民族虐殺

ーネタバレしてますー

コルチャックは孤児院に
200人の子供たちを引き取っていた
これから起…

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ボロボロな塀の近くでシャボン玉を吹く少年。大人は判ってくれないを思い出すようなラストシーン。子どもを生き生き描いた映画はやはりすごい。ワンスアポンアタイムインポーランド。
良き先生といえばこの人。ワイダの力強い映像が時に物悲しく、時に勇気に満ちている。

愛だ。

子供たちへの愛が伝わってくる。

大いなる困難に立ち向かう姿が胸を打つ。アンジェイ・ワイダ監督が、ポーランドの実在した教育者コルチャック先生を描く。


ナチスドイツの侵攻が、どんどん苛烈…

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MaTo

MaToの感想・評価

3.0
皆死に追いやられたがコルチャック先生の努力・記憶が伝わる事に意義がある
TS

TSの感想・評価

3.4

短文感想 74点
実在した人道者、コルチャック先生の半生を描いた作品。ユダヤ系ポーランド人であり、小児科医であり教育者でもありました。ユダヤ人の子どもたちにさまざまなことを教えて慕われていましたが、…

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EllenAim

EllenAimの感想・評価

4.1

1990年制作ですがモノクロ作品。
実話に基づいたお話。
コルチャック(本名ヘンルィク・ゴールドシュミット)は、ポーランドの医師、教育者、作家でもありラジオのパーソナリティも努めてました。
「子供の…

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ShionK

ShionKの感想・評価

4.4
あのラスト、現実とは似ても似つかないものなのは理解しているが、逆に物凄くグッときた。子供達の未来は明るくなくちゃいけない。
こう

こうの感想・評価

3.7

子どもの権利を考える。
ユダヤ人の孤児を救うために奮闘した、孤児院長のコルチャックの生涯を描いた作品。

淡々とホロコーストの影が映し出され、ラストは哀しくも美しい。
こういう存在があったから子ども…

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McQ

McQの感想・評価

5.0

観終わってもワナワナが止まらない、、放心状態。

コルチャック先生の知識が元々あれば冷静に観れるんだろうか?

ナチスドイツ占領下では成す術もなく逃げ道など何処にも無い。
待ち受けるは「ガス室」のみ…

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