ゲットーで200人もの孤児を保護するコルチャック先生奮闘記。
視点をずらしたり、オシャレや笑いを入れることもなく、淡々と過酷な事実だけが直球で描かれるのでただただ辛い。今まで観たゲットーが舞台の作品…
戦争で希望が見えない人間に前を向かせるためすぐに終わると言い聞かせる大人、 ラジオを持ってると嘘ついた男、子供に単なる遊びと見せかける父親 、色んなのがあったけどコルチャック先生は子供たちが死と直面…
>>続きを読む2013/8/9鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ポーランドでナチスの迫害にも毅然とした態度を取り孤児院の子供達を守ったヤヌシュ・コルチャックの生き様を、その故国の巨匠アンジェイ・ワイダが描く。自らが投…
ナチスドイツの時代、自身が院長を務めるユダヤ人孤児院の200人もの子供たちを守ろうとした実在の人物のお話。
どんな時も危険を顧みず自分の体のことは二の次で子供たちを救おうとするコルチャック先生。…
ポーランド映画祭。
前半は正直、眠気があったが、後半の展開は見応えあった。
冒頭の台詞が物語っている。
ワイダ監督らしい「抵抗」が込められてると思った。
終盤で高々と六芒星の旗の挙げての行進は高揚す…