小波norisuke

コルチャック先生の小波norisukeのレビュー・感想・評価

コルチャック先生(1990年製作の映画)
4.0
「せめて安らかに死なせたい。尊厳のある死に方をさせてやりたい」

コルチャック先生の切なる願いは、なんて辛く、ささやかな願いなのだろう。

「誇りなどない。200人の子どもたちがいるだけだ。子どもたちのためなら悪魔とだって取引をする」

最後まで子どもたちと寄り添ったコルチャック先生の愛情に心打たれた。

ポーランド映画祭にて。
小波norisuke

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