子どもの権利を考える。
ユダヤ人の孤児を救うために奮闘した、孤児院長のコルチャックの生涯を描いた作品。
淡々とホロコーストの影が映し出され、ラストは哀しくも美しい。
こういう存在があったから子ども…
観終わってもワナワナが止まらない、、放心状態。
コルチャック先生の知識が元々あれば冷静に観れるんだろうか?
ナチスドイツ占領下では成す術もなく逃げ道など何処にも無い。
待ち受けるは「ガス室」のみ…
コルチャック先生も大事な登場人物なんだけど子供が主役の映画と感じた。
ラストが素晴らしい
実際には200名の子供たちとコルチャック先生はガス室で殺されるが、映画では収容所へ向かう列車から飛び出し、…
このレビューはネタバレを含みます
観に行くべきと先生に勧められ、心揺さぶられ感涙した作品。当時はアンジェイ・ワイダということすら知らなかった。
20年後の再見では、あの頃の純真な気持ちを失くしてしまったのか、2度目だからなのか、涙…
本を読んでから観ることをお勧めします。
その方が細かいシーンまで理解が深まるかと。
トレブリンカへの移送の為、集積所へ列をなして行進する子供たち。実際音はないが彼らが歌を歌いながら先生の手を引いて…
200人の孤児を守ろうとした、ユダヤ人医師であり、孤児院長コルチャック先生の話。
ラストでコルチャック先生が子供たちを引き連れて歩いて行くシーンが印象に残る。
アンジェイ・ワイダ監督の作品は、テー…
ゲットーで200人もの孤児を保護するコルチャック先生奮闘記。
視点をずらしたり、オシャレや笑いを入れることもなく、淡々と過酷な事実だけが直球で描かれるのでただただ辛い。今まで観たゲットーが舞台の作品…
大量のヒゲが何とも美しい。
でも、そのコルチャック先生を聖人善玉にしすぎて、役者もその方面にばかり燃えすぎて、画面からの放散エネルギーが一本調子。最初の最初に「私は愛の塊でも何でもない。子供が好き…
戦争で希望が見えない人間に前を向かせるためすぐに終わると言い聞かせる大人、 ラジオを持ってると嘘ついた男、子供に単なる遊びと見せかける父親 、色んなのがあったけどコルチャック先生は子供たちが死と直面…
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