「ストレンジャー・シングス」を何度か途中で挫折していて、今度の夏休みに再チャレンジするための予習として、インスパイア元作品を幼少期以来の再視聴。
借金取りに追われて自宅を追い出される家族。ある日屋根裏で海賊の宝の地図を見つけた少年が、仲間のグーニーズとともに、家族を守るために宝探しの冒険に出掛ける…
やっぱり、良い作品は永遠に色褪せないですね！
インディ・ジョーンズ的な魔宮冒険と少年たちのドタバタコメディに、甘酸っぱい恋愛要素もあって盛り沢山の内容です。
また、シンディ・ローパーのテーマソングが懐かし過ぎますよね！あの音楽を聴くと反射的に、コナミのファミコンゲームを思い出します。映画、音楽、ゲームとマルチコンテンツビジネスの最初のロールモデルと言えますね。
そして、悪党兄弟の末っ子スロースは、幼少期に見た時に軽くトラウマ的に記憶していましたが、やはり今見てもインパクト大で、あのキャラ設定が原因で最近ではテレビに掛けられなくなったとか。
しかし、そのスロースと足引っ張り役のチャンクが仲良くなったり、中国系の子供も起用し、当時でも差別を受けていたことを描いていたりと、現代のポリコレ配慮にも十分に適う内容だと思うのですが。
