<ちょいネタバレ>
｢地獄への道｣は弟ジェシー・ジェイムズが仲間の裏切りで殺されるまで。
生き別れていた息子とのつかの間の再会のとき、息子ジェシー・ジュニアが近所の子どもたちとガンマンごっこをしていて、その名前ゆえにかジェシー・ジェイムズ役をあてがわれてやられる役になる姿を見て途方にくれる姿に涙。
お話の基本線は神格化されたジェシー・ジェイムズと言うところで、線路敷設のために強制的な地上げをしていく鉄道会社が言い訳無しの悪役になっています。南北戦争で南軍側だったことは、言われてみるとひとり黒人奴隷がジェイムズ家にずっといた事で匂わされているようです。(20150420)
