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地獄への道のhigadesignのレビュー・感想・評価

地獄への道(1939年製作の映画)
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20231225-327,20230302-099
1876年、ミズーリ州カーニー
原題:Jesse James (1939)
監督:ヘンリー・キング
美術:ウィリアム・S・ダーリング、ジョージ・ダドリー
続篇『地獄への逆襲』(1940年)ジェシーの兄フランク(ヘンリー・フォンダ)中心の話

ジェシー・ジェームズ:タイロン・パワー『愛情物語』
兄 フランク・ジェームズ:ヘンリー・フォンダ『怒りの葡萄』
妻 ゼレルダ”ズィー”:ナンシー・ケリー『フロンティア・マーシャル』
保安官 ウィル・ライト:ランドルフ・スコット
編集長 ルーファス・コッブ少佐:ヘンリー・ハル『救命艇』
看守:スリム・サマービル
探偵者 ジョージ・ラニアン:J・エドワード・ブロムバーグ
鉄道会社地上げ屋 バーシー:ブライアン・ドンレヴィ
一味(裏切り者)ボブ・フォード:ジョン・キャラダイン『駅馬車』『怒りの葡萄』
フォード夫人:クレア・デュ・ブレイ
鉄道会社社長 マッコイ:ドナルド・ミーク
ジェシー・ジェームズJr.:ジョン・ラッセル
母 サミュエルズ夫人:ジェーン・ダーウェル『怒りの葡萄』
一味  チャールズ・フォード:チャールズ・タンネン
クラーク:ウィラード・ロバートソン
ビル:ハロルド・グッドウィン
黒人お手伝い ピンキー:アーネスト・ホイットマン
保安官補:エディ・ウォラー
ハンク:ポール・バーンズ
牧師:スペンサー・チャーターズ
トム・コルソン:アーサー・アイルスワース
医師:チャールズ・ミドルトン
銀行の頭取 ヘイウッド:チャールズ・ハルトン
新聞社社員 ロイ:ジョージ・チャンドラー
農夫:ハリー・タイラー
少年の母親:ヴァージニア・ブリサック
ランキン判事:エドワード・ルセイント
マシューズ判事:ジョン・エリオット
連邦保安官:アーヴィル・アルダーソン
農場の少年:ジョージ・ブレイクストン
ジェームズの手下:ロン・チェイニーJr.
兵士:トム・ロンドン

ジェシー・ジェームズ:バプテスト派牧師の子として生まれた。南北戦争が始まると兄のフランクが南軍に参加。1864年、16歳のジェシーは兄とともに南軍のゲリラ部隊に参加し、殺人や強盗を覚えた。

鉄道会社”セントルイス・ミッドランド”が地上げ
新聞社”リバティ・ウィークリー”の編集長ルーファス・コッブ少佐
地上げ屋がダイナマイトで家を爆破、母死亡
母の仇で地上げ屋を殺す→賞金1000ドル
セントルイス・ミッドランド鉄道、列車強盗する→賞金5000ドル
教会で急遽挙式をあげる→自首する
脱獄予告、賞金10000ドル→フランクがわざと捕まり脱獄
馬で逃げる、騎馬隊に追われるが札束を投げて皆が拾い出した逃げ切る→ジェシーの賞金25000ドル、フランクは1万5000ドル
黒人のお手伝い「ピンキー」の扱いが良い
ミズーリ州セントジョセフ、子供を出産、病床に牧師が妻の相談にのる→ジェシーとの生活が耐えられなくなりゼレルダがリバティへ
5年後、リバティ
ミネソタ州、ノースフィールド
馬でショーウインドウを蹴飛ばして店の中へ入り逃げる
(*1957年のリメイク版では同じ映像をトリミングして使っている)
馬と人間が崖から落ちて逃げ切る
(*1957年のリメイク版では同じ映像の全体が映っているものを使っている)
ミズーリ州セントジョセフ
ジェシーの家の椅子:シェーカーのラダーバックチェア(1850年頃)(ちょっと違うかも)
出発の準備をするジェシーは、ボブに背後から撃たれる
ジェシーの墓標
”1882年4月3日、34歳と6か月28日で、ジェシー・ジェームズは裏切り者の手により殺された。”

参考
「地獄への道は善意で舗装されている」(悪意は善意によって隠されているものだ、というもの。あるいは、善意でなされた行為であったとしても、その実行により意図せざる結果が招かれる)


あらすじ
https://thatsmovietalk.com/jessejames/
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