長谷川真也

地獄への道の長谷川真也のレビュー・感想・評価

地獄への道(1939年製作の映画)
2.4
主要キャラの兄弟をタイロン・パワーとヘンリー・フォンダが演じる。

鉄道の構築により住居を手放せおどされ母を殺され、その復讐をしたのに過ぎないのに犯罪者扱い、そして犯罪の道へと落ちていく兄弟。

実際、技術が発展していく中で、この兄弟みたいな不運な運命を辿る家は当時沢山あったのだと思う。

兄貴の方が段々影が薄くなっていくのだが、どうせならもう少し兄弟劇をみせても良かったのではないか。