このレビューはネタバレを含みます
ジェシー・ジェームズの半生を描いた話。
邦題がだめなやつ。
無理矢理な土地の買収(ほぼ略奪)には心が痛む。こんな大変な犠牲の上に今のアメリカが成り立っていることはしっかり覚えておきたい。
お母さん…
南北戦争の後、大陸横断鉄道の敷設が進むが、その用地買収は鉄道会社による無慈悲なものだった。そこで西部劇における伝説的な義賊としてのジェシー兄弟が登場する。
ジェシー兄弟ものの西部劇はいくつも存在する…
フリッツ・ラング監督の続編『地獄への逆襲』を先に観ていて、気になっていた前作を観る。
冒頭の10分程で、極悪鉄道会社の悪どい手口をジェイムス兄弟が蹴散らす胸のすくシーンから、彼らの悲劇が始まる。悪…
列車強盗のシーンで、走る列車の車輌の上を運転席まで進むシーンがシルエットで描かれており、とても綺麗。札束をばら撒くシーンは、もう少し綺麗にやれたんじゃないかな、と思った。何かと怒りに任せて社説を書く…
>>続きを読むアメリカ西部開拓時代に実在した、ジェシー・ジェームズという強盗の物語。
当時の鉄道会社は無茶苦茶だね。
こちらもほとんど強盗と変わらないね。
最初は義賊だったはずのジェームズ兄弟が、本物の強盗団に…
南北戦争後、大陸横断鉄道の建設にあたり、悪質な地上げに立ち向かったジェームズ兄弟とお話し。
ジェシー(タイロン・パワー)とフランク(ヘンリー・フォンダ)兄弟、めちゃイケメン!!ファンになっちゃった…
以前「ジェシージェームズの暗殺」を見て興味があったので。
西部劇やらその時代のことに詳しくないので、そうなんだ〜と見ていたけど時代背景を知っていたら多分もっと楽しい。
2時間弱の比較的見やすい尺でし…