言わずと知れた、コレ系の超代表作ですね。
胸糞、グロシーン、モザイクこそ多めですが、何気にストーリーはしっかりしているので、一度くらいは観てもいいかもしれません。
後に喰われてしまう撮影隊の面々が行った蛮行の数々は不快そのもので、まさに「下衆の極み」「鬼畜の所業」。
思わず、早く喰われろと願っちゃうほどです。
だからクライマックスで捕らえられた撮影隊の生首持ってわーいわーいのシーンなんかちょっとスッキリしてしまいました。
他にも穏やかなオープニング音楽のコレジャナイ感や、元祖POVと言われるブレブレ手ぶれ画面、沼族vs木族、まさかの焚き火で燻して木から落とす作戦など、見所多くてキリがありません。
それと忘れちゃいけない、実際に殺して撮影したという亀の解体シーン、もしかしたら一番グロいかもです。
最後に。
映画の中では唯一の良心のモンロー教授。
彼の存在と、彼が無事帰ってこれたことが救いでした。
そして、教授と木族女子たちとのシュールな全裸で水遊びシーンは必見です。
