個人的にはブレット・ラトナー版の「レッド・ドラゴン」よりもこっち推し。
同じ原作を基にしていますが、全く違うテイストなので両方観ても楽しめますが、自分はやっぱりマン版が好き。もうカッコよすぎる… 古…
ブルーレイで観たら画面の艶がどエロくて興奮した。見る/見られるの関係は映画的であることは百も承知だけど、フィルムによって犯人の眼差しが露わになると事件の手がかりが掴めるって、美しいとしか言いようがな…
>>続きを読む3回目。狂気の側に近づき過ぎた主人公が再び自分を取り戻すために戦う話。レクター博士はあくまで狂言回しに過ぎない。
そうせざるを得ない心理だけに突き動かされる主人公の造形も細かい。主人公グレアム刑事…
ひぃ〜面白すぎる。
盲人の女性と犯人が触れ合うパートのなんとエロティックなことか。ほかの男と女が軒先で抱き合ってる時の照明が凄い。
ラストの銃撃戦も当然最高。なんすかねあのカット割り。
ポスター破…
ハンニバル・レクター博士の初映画作品。
犯罪ものとしてならこちらの方が好みかも。
スター性あるエドワード・ノートンではなく、根っからの捜査官(役)のウィリアム・ピーターセン。
長身痩躯、異相、剛力…
鏡像関係にある両者が、たった2人だけの対決を迎えるまでを描くのはマイケルマン十八番だけども、そこに至るまでの病的なテンポの良さ、窒息しそうな白、不穏かつ甘美な夜の青も最高だったな。
虎のくだりの異常…
死ぬまでに観たい映画1001本より
「ヒート」「コラテラル」で知られるマイケルマン監督の初期の作品ですね。
後にアンソニーホプキンスで再映画化されま「レッドドラゴン」はこれのリメイクにあたる。
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