マイケル・マン監督作品はとにかくかっこいい。言語化できないくらい良かった。
ホプキンスじゃないほうのレクター博士も異常なまでに頭脳明晰で心理戦も上手くてグラハム捜査官とのやり取りにヒリヒリした。
こちらもレクター博士を敬愛する模倣犯的な流れだけど味付けがまた違う。有名な火だるま車椅子は何度観ても凄い。
それでもレクター博士の様に高尚な変態ではなく結局エロ目的みたいでつまらない人間だった。
ウィリアム・ピーターセンはドラマCSIのラスベガスの主任だけど若くて痩せていてすごいイケメン。すでに捜査が鋭い。
認めたくない自己の邪悪な面と闘う様子は捜査に役立ち過ぎる。