ひろっぴ

12人の優しい日本人のひろっぴのレビュー・感想・評価

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)
4.5
【パロディ版でも面白かったな〜!】
鑑賞日…2024年5月5日〜DVD

『12人の優しい日本人』鑑賞。

*主演*
塩見三省

*感想*
知り合いから勧められて鑑賞しました。「十二人の怒れる男」を見たばかりで、どんな内容なのかなって観ましたが、めちゃめちゃ面白かったです!

ストーリーや陪審員メンバーは女性が加入されていたし、密室の中で12人の陪審員が「有罪」か「無罪」か議論していく会話劇となっています。三谷幸喜さんが書いたシナリオなので、笑える所もありましたw

最初は有罪1、無罪11から始まり、議論が始まります。12人の陪審員の中には、個性豊かばかり。ただ話し合いが好きな人、頑なに有罪と主張する人、陪審員長じゃないのに仕切りたがる人、論理的に考える人、弱気な人、帰りたがる人など、それぞれの主張し、話し合い、二転三転しながら密室の中で進行します。海外版だと、笑える所はありませんでしたが、パロディ版は、陪審員の話をいちいち遮る所や、ジンジャーエールの言い方やコメディチックに描かれてましたし、トヨエツが喋り初めてからかなり面白かった!

総じて、パロディ版でも面白かったです!(⁠^⁠^⁠)
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