グリーナウェイが固執した死のテーマを強く感じる作品。グリーナウェイに一瞬だけ出てきた内臓を見せる女が、今作の人形に似ていた。しかしグリーナウェイと比べるとさらに、クエイの残酷さがよくわかる。残酷さを…
>>続きを読む短編集3最後の一作。
うーん、分からん。これまたポカン。
生命の神秘
命の誕生までの軌跡?
博物館に寄贈された貴重なものからその軌跡を辿ってみよう、のコーナー?
愛し合う男女の置物
かと思いきや…
この場合人間が“神ので手“なのか。
急にそれを表すモチーフがたくさん出てきて、
その行為も誕生の過程も描かれててびっくりした。
人形の解体する時、そこ取れるんだ、
って造形の面白さがあった。…
悪趣味な秘宝館に迷い込んだような、医療器具なのか性的倒錯のアイテムなのか、用途不明な様々な物品を映し出していく。比較的わかりやすくクエイ兄弟のテーマ(あるいは嗜好)が噴出しており、一度はこの「地下室…
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