思い出すことができる

トウキョウソナタの思い出すことができるのレビュー・感想・評価

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)
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またマーチのコンバーチブル!?大活躍してるし、最近見た『ある殺人、落葉のころに』と同様に
役所広司が乗ってたのはマーチではなくプジョーのカブリオレでした…クーペの…、モールに寄った後オープンにしてドライブ、形を変えて、黒沢の作品の車いいよね
食卓は遮られもとまには映されず、一連の事件の後もなおキッチン側から映されるが、朝の光を受け父を待たずして始められた朝食
同級生の夫婦の家を再訪し無理心中したことを告げられるシーンの劇半
最後、中受のピアノのシーン、ギャラリーの配置とか劇すぎるユーモア
各所のユーモアたまらんぜ
青い朝、太陽の光、再生みたいな
高速バスに乗る敬礼した長男を見つめる小泉今日子の冷めた視線…