コガケータ

DEATH NOTE デスノートのコガケータのレビュー・感想・評価

DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)
4.3
実写化の中でもかなりクオリティの高い作品。
原作が完璧過ぎるので、脚本については言うまでもないけど藤原竜也と松山ケンイチの演技もあり映画としてのクオリティもばっちり高かったです。
基本ジャンプ作品の王道パターンとして”主人公は愛される”という好かれる主人公像を追い求めていく、やり方を完全に裏切ってきた作風。まさに邪道。
かなりテンポよく進んでいるからこそ、無駄な情報も無く見入ってしまうストーリー構成で良いし、時代を考えるとかなりハイクオリティなCGで見応えがありました。