暴風の処女の作品情報・感想・評価

『暴風の処女』に投稿された感想・評価

1933年 アメリカ🇺🇸

ヘイズコード導入前、プレコード時代の傑作!と言われている作品

自由奔放な判事の孫娘がボーイフレンドの一人と飲酒運転で事故を起こしてしまい、通りがかった男に助けを求めたら…

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フォークナーの原作からはかなり改変されてるが、惨劇が繰り広げられる暴風雨に晒される一軒家の描き込みはムルナウをどうしても想起する陰惨さで、貴重なプレコード期ゆえの女性の下着姿と、その彼女へ暴力を振る…

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amin

aminの感想・評価

3.1
法廷のシーンで、一族と神に誓って真実を述べるか、偽りの人生を過ごすかの二択を迫られる訳だけれど、結構嘘つき通す人が現実には多い気がしてしまった。ラストもなんだかなぁと思ってしまった。
flyone

flyoneの感想・評価

-

傑作とは言えないが、プレコード時代の直截的な描写にはぎょっとする。

https://note.com/fly_films/n/n768d38d67e78?magazine_key=m796a40e…

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odyss

odyssの感想・評価

3.0

【原作から遠く離れて】

フォークナーの『サンクチュアリ』の映画化だそうです。
ただし、原作からは遠く隔たっています。

原作は、良家の令嬢ながら遊び好きな女学生が、全然階級の異なる人間の住む家にた…

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爆走車の転倒から速やかに悪魔のいけにえみたいなやばそうな館に一泊する展開にむちゃくちゃワクワクさせられたが、裁判にガッカリ…。ウィリアム・ガーガンは寝落ちしたあと泣いてしかいないのになぜこいつで道徳…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

-
(デジタル)
変な家に迷い込む系譜。役者がいまいち。
タバコの先端だけ光ってるのは良かった。

邦画タイトルより、原題の「テンプル・ドレイク穣の物語」の方が、しっくりくる。
ラストのテンプル嬢の語る数分の映像のために、長ーい前置き映像があるという感じ。

他の方のレビューを読むと、原作の『サン…

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あ

あの感想・評価

3.5

トリガーが打たれて手にくっと力が入るところがなんか武っぽくてかっこよかったという印象しかなく、その他は....?

法廷モノだろうに、肝心のそのパートが一番面白くなかったのが残念でした。なんか色々と…

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フォークナー『サンクチュアリ』の映画化。無実の罪を着せられた男が濡れ衣を晴らすのに積極的でないことの理由がこの映画ではよく分からなくなってるけど、原作では無罪になって釈放されても真犯人のポパイ(映画…

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