オーディブルで遠藤周作の原作を聞いたので映画も見てみた。原作は、太平洋戦争末期に九州帝大医学部で実際に起きた、アメリカ軍捕虜8人に生きたまま解剖実験を施し、全員を死亡させた「九州大学生体解剖事件」を…
>>続きを読む遠藤周作原作 何度も読もうと文庫本を買って手元に置いてあるのに、読破出来ず今に至ります。
昭和40年、アメリカ人の捕虜の生体間手術。
フィクションであるのに、
こんな事が起こっていてもおかしくない…
オペシーンの心臓とか肺の動きがリアルすぎる!!流血も、モノクロ映画であるからこそ余計に想像力をかきたてる
若き奥田瑛二と渡辺謙が眼福♪
そして安藤サクラと杏っぽさもあり
ホラーではないけど、色々…
昨日小説を読み終わって、興奮冷めやらずアマプラでレンタル………
内容についての感想は本のレビューでしてるから書かないけど映像化されると臓物と人間感情のグロテスクさがより際立つね〜〜
小説の戸田に…
面白いけど、むちゃくちゃエグい。
そんじょそこらのホラー映画より全然怖い話だった。
モノクロ映画で良かった。こんなのカラーだったらとんでもないことになってた。
主題の生体解剖は、かなり最後の方なんだ…
生体実験をした医師たちの行為は、
果たして悪であるのか。
米軍による、非戦闘員に対して行われた、
無差別殺戮である爆撃行為は罪に問われないのであろうか。
物語は実に深い部分まで切り込んでいきます。
…