小説の方が、細かい描写が想像できてきつかった記憶ですが、小説を読みながら想像してた映像に近い映画でした。
組織の中で上からの目や出世の為に仕方なく参加し、やってしまったことへの後悔が大きい者もいれば、心が壊れ、罪悪感すら無く、無感情であったり面白がるところまで行ってしまう者もいる。
物は考えようだ。作中でも言っていましたが、たとえそうであっても亡くなった方の無念は残り続けるでしょうね...。
とても考えさせられる作品です。
そして、渡辺謙がいい男すぎる。まっけんがおじになったら渡辺謙みたいになるんかなあってくらい似てる(笑)