海と毒薬のネタバレレビュー・内容・結末

『海と毒薬』に投稿されたネタバレ・内容・結末

オペ室と海のライティング素晴らしい
顔の造形が綺麗に見えて良い

あまりに怖くて避けてた映画
熊井啓監督を観たくて挑戦

主役が渡辺謙、奥田瑛二だったのもあって思ってたよりすんなり観れました。

熊井啓監督の役者選びが好き。

遠藤周作の原作には神への問いかけがあ…

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久々の映画鑑賞、白黒映画も久々に見た。

九大で起きた捕虜の人体実験は知っていたが裏側までは知らなく勉強になる映画だった。

取り調べベースで進んでいく展開に、人物の立場・人間関係から組み立てて見る…

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おそろしい、みているこっちまで無感覚になっていくようなきがした、、、若渡辺謙と若奥田瑛二よかったし岸田今日子久しぶりにみて雰囲気ありすぎ女優で良〜!

見終わって色々調べて、あの心臓マッサージのシーンは保護犬を使って撮影された、という記述を見て他の感想がぶっ飛んでしまいました。

(Wikipediaや個人のブログで読んだだけなので確たる証拠は無い…

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「人を救う医者」と、「人を殺す軍人」は対極にあるように思われるが、双方共に人の死や苦痛への意識が薄れていくという遠藤周作の指摘はかなり興味深い。

原作の終わり方をなんで再現しなかったのか、、、
勝呂に虫唾が走る。
逃げる勇気もなければやる勇気も無い。

こう思ってしまうのも、この狂気に飲まれてしまったからなのだろうか。

どんだけ好きなんだと思う程定期的に見ている。
千石規子の患者のおばあちゃんがものすごく好きだし、根岸季衣の看護婦さんも好き。

残酷なシチュエーションにおいても無感情でいられる渡辺謙と立ち会いに後悔…

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原作:遠藤周作

戦時中の九大で起きたアメリカ兵捕虜への人体実験事件をベースにした物語。日本軍によるカニバリズムに気分が悪くなる...。

前半の手術ミスによる死亡も当たり前のように隠蔽されていて、…

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戦時中の九州大学医学部での米軍捕虜の人体解剖実験の事件を扱った作品。この捕虜に対し「無差別爆撃したものは戦争犯罪だ」と言ってのける医学部の幹部。しかし、そう言う彼らが、その捕虜に人体実験をして良いの…

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