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1900年のTSのレビュー・感想・評価

1900年(1976年製作の映画)
3.6
短文感想 76点
今年最後の更新です。実はこれ、1900本目なんです笑 1900本目にこのタイトルの作品を持ってくるのは、自分でもややあざといと感じましたが、こういう遊び心も大事かと。一応今年までに1900本突破を目指していたのでギリギリ滑り込みました。さて、今作ですが超絶長い。なんと316分。自己記録更新です。20世紀前半のイタリア現代史を描いた超大作。登場人物はフィクションでありましょうが、おおよそ歴史に沿っていると思われ、ファシストと農民の熾烈なせめぎ合いが描かれています。ロバート・デニーロが主演ですがなかなか際どい描写も多々あり。長すぎて数日に分けて見たのでその感動たるや文字通り半減している気がしますが、長い作品にハズレなし。農民たちの躍動感がひしひしと伝わる作品でした。5時間を超える超大作ですが、興味のある方は是非。

追記
今年も充実した一年でした。
高校の教員をして二年目ですが、本当に仕事にも恵まれていて、体力的に疲れるときはもちろんありますが、この仕事をしていて1秒たりとも辛いと思ったことがありません。教科指導や生徒指導はもちろん、部活指導や進路指導にも力をいれて、授業力の向上についても考えさせてもらい大変有意義な一年になりました。来年はさらに大変になると思いますが、仕事も趣味も充実させていきたいと思います。
趣味の一つである映画鑑賞も、見ては本アプリに備忘録としてmarkし続けて三年ちょっと。まだまだ見ていない作品だらけなので、これからもまずは仕事をしっかりやって、そして空いてる時間があればコツコツと見ていきたいと思います。
本当に幸福なこと。
毎日が楽しくて仕方ないです^ ^
新年は1月4日から仕事。切り替えて頑張っていきます。
最後は私情となりましたが、みなさん今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年を!

最後に今年映画館で鑑賞した作品のランキングをコメント欄に載せさせていただきます。偏見に満ち溢れたランキングなのでご了承ください笑
TS

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