このレビューはネタバレを含みます
・前半は幼少期を同じ目線で観させ、後半にドラマと背景をガツンとぶつけるとんでもない映画だった。
・登場人物を多いに登場させ、思い出に浸るように些細なものから大事までエピソードをありのままの時間感覚で…
“時は1900年、イタリア
とある田舎町で、時を同じくして地主と小作人の元に男の子が誕生します
・・・それは、イタリア近代史の始まりでもありました
国家の歴史は家族の歴史
他でも書いた気がしました…
そんなに感動する作品ではなかったな。
ヒットしなかったのもまあそうでしょうね。
めっちゃくちゃお金掛かってそう、、。
こんなに長いのに、デニロー(アルフレッド)に関する説明描写が薄すぎませんか、、…
デニーロさん目当てで鑑賞。
5時間超はやはり長い…
これまで観てきたデニーロさんの中でも
パッとしない役だったかな?
生まれながらの地主の家柄にしがみつき、
親友のピンチも見て見ぬふり、
黒シャツ…
高みへと上がっていくクレーンショットは、時代と共に移ろいゆく美しい田園風景を俯瞰し、20世紀の始まりに生を享けた二人の男の半生を滑らかなキャメワークによってファシズムとコミュニズムを横滑りし、大胆か…
>>続きを読む1901年、同じ日に生まれた地主と小作人の息子を軸に、波乱に満ちた時代を綴った、ベルナルド・ベルトリッチ監督の壮大なドラマです。
春夏秋冬でエピソードが分かれています。
主人公たちの幼少時代は夏、…