Sheーちゃん

悪魔を憐れむ歌のSheーちゃんのレビュー・感想・評価

悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)
3.3
『とりあえず悪魔』第3弾

“連続殺人犯リースを処刑室に送りこんだ刑事ホブズ(デンゼル・ワシントン)だが死刑執行の直前
リースは「俺は自由になって戻ってくる」と言い残す
そして、その言葉を裏付けるかのようにリースの犯行を真似た殺人事件が次々に起きる
やがてホブズはこの一連の事件が信じ難いことに悪魔の仕業であることを知る
悪魔は次々といろいろな人間に乗り移りながら確実にホブズに迫っていた…”

今作の悪魔は
接触した人間(動物)に憑依するという厄介な悪魔です💦👿
しかも乗り移られた人は皆
ローリング・ストーンズの
『タイム・イズ・オン・マイ・サイド』を口ずさむ♪( ´θ`)ノ

ホブスが捜査をしていくうちに
《アザゼル》という名前に辿り着くんですがこの悪魔
200人の堕天使を束ねる長の一人で
7つの蛇の頭と14の顔、6枚の翼を持つらしい🫨

まぁ作中でこの様な姿は一切出てこないんですけどね😅

オカルトと言うよりはサスペンス色が強いです!
悪魔アザゼルの目的は高潔な人間の排除
汚職とは無縁のホブスを狙うのはその為で
無神論者だったホブスは事件に巻き込まれていくうちに
悪魔対峙の方法を思いつく…

何せ触っただけで憑依するから
今、誰が悪魔なのか分かりずらい😂

ただナレーションの正体が分かると
ちょっとだけゾクッとします😁

イコライザーじゃない
若かりしデンゼル・ワシントンも
なかなか素敵でした🥰
Sheーちゃん

Sheーちゃん