黒縁メガネのサラリーマンスパイが実に魅力的で、それを演じるマイケル・ケインもはまり役で、彼を見ているだけでも楽しい作品。
随所に顔を出すビターな笑いもブリテン的で、今見てもおしゃれだ。
おしいの…
「真っ赤なマントをひるがえし~♪」はパーマーじゃなくてパーマン。
しかも古い方・・・失礼しました。
本作はサラリーマン・スパイのハリー・パーマーが地味に活躍するシリーズ第2弾。
パーマー役はもちろ…
キングスマンもオマージュしているハリー・パーマー。007ゴールドフィンガーの監督が手掛けるシリーズ2作目。今回の舞台はベルリン。
マイケル・ケインが演じるサラリーマンスパイが相変わらず良いキャラ。…
サラリーマンスパイ、ハリー・パーマー第2作。主人公の公務員スパイ、パーマー役マイケル・ケインが相変わらずの渋さ。経費申請して、聞き込み、推理と諜報活動は地味だが、それが逆にリアル。サラリーマンだから…
>>続きを読むガイ・ハミルトン監督作品。
製作:ハリー・サルツマン。
マイケル・ケイン演じる英国諜報員のハリー・パーマーは、東ベルリンからの亡命を希望するストック大佐を脱出させる任務を指示されるが・・・という話。…
パーマーさんの海外出張編。相変わらずスパイ活動は生活のためと割り切っているのが哀愁を誘う(今回はそれを取引先に見透かされたりもする)。
『007は二度死ぬ』を観て東西冷戦の構図を知った身としては、…
「ハリー・パーマー」シリーズ第2弾。
監督と音楽が変わり、前作よりさらに地味で渋めのタッチに。地味すぎるのは嫌いではないが人間関係がやや判りづらい面も。
主人公パーマーにもう少しキャラの色付けや“…