パーマーの危機脱出の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『パーマーの危機脱出』に投稿された感想・評価

ぽち

ぽちの感想・評価

3.4

黒縁メガネのサラリーマンスパイが実に魅力的で、それを演じるマイケル・ケインもはまり役で、彼を見ているだけでも楽しい作品。

随所に顔を出すビターな笑いもブリテン的で、今見てもおしゃれだ。

おしいの…

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HK

HKの感想・評価

3.5

「真っ赤なマントをひるがえし~♪」はパーマーじゃなくてパーマン。
しかも古い方・・・失礼しました。

本作はサラリーマン・スパイのハリー・パーマーが地味に活躍するシリーズ第2弾。
パーマー役はもちろ…

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Minted

Mintedの感想・評価

3.6

キングスマンもオマージュしているハリー・パーマー。007ゴールドフィンガーの監督が手掛けるシリーズ2作目。今回の舞台はベルリン。

マイケル・ケインが演じるサラリーマンスパイが相変わらず良いキャラ。…

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サラリーマンスパイ、ハリー・パーマー第2作。主人公の公務員スパイ、パーマー役マイケル・ケインが相変わらずの渋さ。経費申請して、聞き込み、推理と諜報活動は地味だが、それが逆にリアル。サラリーマンだから…

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前作『国際諜報局』より少し緊張感は薄れた。
アクションより権謀術数メインとはいえ、基本同じことの繰り返しなのも少し退屈。
それでもパーマーのキャラがなければちょっと厳しい。

ガイ・ハミルトン監督作品。
製作:ハリー・サルツマン。
マイケル・ケイン演じる英国諜報員のハリー・パーマーは、東ベルリンからの亡命を希望するストック大佐を脱出させる任務を指示されるが・・・という話。…

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イントロの亡命方法が画期的!
それに比べると諜報員稼業はひたすら地味。冷戦構造からナチハンターの話しに舵を切れば楽しめたのかもしれない。

パーマーさんの海外出張編。相変わらずスパイ活動は生活のためと割り切っているのが哀愁を誘う(今回はそれを取引先に見透かされたりもする)。

『007は二度死ぬ』を観て東西冷戦の構図を知った身としては、…

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スパイものかつ冷戦なんてたまらないのだが、いまいちストーリーが掴めなかった。
3104

3104の感想・評価

3.7

「ハリー・パーマー」シリーズ第2弾。

監督と音楽が変わり、前作よりさらに地味で渋めのタッチに。地味すぎるのは嫌いではないが人間関係がやや判りづらい面も。
主人公パーマーにもう少しキャラの色付けや“…

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