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リトル・プリンスのsayaのレビュー・感想・評価

リトル・プリンス(1981年製作の映画)
4.5
思い出映画の一つ。
原作も小さい頃から好きでした。

アメリカの下町に住むセドリックは、実は祖父がイギリスの伯爵で、その跡継ぎとして、イギリスへ。
しかし、その祖父が曲者。アメリカ人というだけで、セドリックの母親、つまり嫁を嫌ってて、自分の屋敷に住まわせず、近くに家を与える。領地の貧しい人々にもとても冷たい。

でもセドリックは、とっても素直で、優しい子。おじいちゃんが意地悪な人だとは露知らず。しかも典型的外人の可愛い男の子!金髪で、ビロードの衣装を着こなしてますw
おじいちゃんもセドリックの真っ直ぐさによって、次第に変わっていきます。

アメリカの親友(食料品店のおじさんと靴磨きのお兄さん)との再会シーンと、パーティーでのセドリックの歌がとても好き。
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