レネットとミラベル／四つの冒険の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

第1話青い時間　みたいな牧歌的雰囲気で進むと思ったら2話から舞台は喧騒へ。

1分だけの静寂を2人で分かち合う。本当に空が青くてそれ以外は黒くて青という色の気高さ、神秘さを味わえる。

舞台がパリに…

自然たっぷりで草木に溢れたフランスの田舎も最高だし、レネットとミラベルがパリ暮らしを初めてからのパリの都会的だけどクラシカルな当時の雰囲気も大好き！
もうこの時代はヌーヴェルヴァーグではないけど、ロ…

ルール・ブルー、大好きだなあ…美しい話だし、言葉も好き。
カメラワークも構図も好き。

その後のエピソードは、言い合いが多いなぁ、でも人間同士だと実は自然なことなのかしら？遠慮や配慮の多い日本人だか…

第一話、木の下にしつらえたティーテーブルや、夜の納屋を捉えたロングショットの少し唐突な編集のリズムからセンスオブワンダーが漂う。
農家を訪れた後2人が歩く道中、風に煽られた草むらのざわめきにも、不穏…

わざわざ映画館で観たのにものの15分で爆睡してしまい、帰宅してからアマプラで観直した。最近シネマブルースタジオでロメール特集をやっているので全部観に行っていて、つまりロメール作品は(昔観た獅子座以外…

シネマブルースタジオでずっと「喜劇と格言劇」(なぜか「海辺のポーリーヌ」以外)+αの特集やってるんだけど、北千住って自分の家からはまじ行きづれえんだよな…。

シネマブルースタジオなので35mm！
…

ミラベルの服かっこよすぎていちいち刺さったコートアツい

今まで観てきたエリック・ロメールは男女の恋愛ものばかりだったから、新鮮だった。青い時間の雰囲気は最高。夕飯シーンの画、陽の光、青い時間の画、…