レネットの隣人ウソーさんの味わい。ウソーさんたちと農作物についてのお喋りの間、遠くでなんか叫んでる声が聞こえてそっちのほう(?)をチラチラ見ちゃうミラベル、一瞬半笑い。なんて言ってたんだろ。
ロメ…
「自転車がパンクしちゃって..」なんてバッタリ通りかかったレネットに話しかけるミラベル。
一目みてわたしはズキュンですよ、ミラベルのファッションがちょーーかわいい!!!
(カーディガンは赤、ノースリ…
ボケのレネットとツッコミのミラベルのやり取り、延々とみてられる。部屋で打ち込みの音楽に合わせて二人だけでそれぞれ踊るシーン、二人で早朝に起きて青の時間を待つシーンとか色々良い場面が多かった。この作品…
>>続きを読むこれまで観たオムニバス映画の中で(たいして観てないけど)一番出来がいい作品だった。衣裳と風景の色使いが全編を通して秀逸。特に「青の時間」の赤と青の使い方が最高。レネットとミラベルの関係性の変化がよー…
>>続きを読む第1話の「青い時間」は『緑の光線』のラストとはまた違った静かな高揚があって、永遠を感じるほど美しく尊い瞬間だった。レネットとミラベルだけが共有しうるその瞬間は、言葉なんかじゃなくて抱きしめ合うという…
>>続きを読むエリックロメールの作品の中でも特に好き。4つといわず永遠に観てたい2人の小さな冒険。ミラベル役を今誰か演るとしたらスカヨハがいいな。あとレネットの田舎の家がアジトみたいでめっちゃ素敵。夜明け前の静か…
>>続きを読む個人的にロメール作品の中では、最も好き。
『都会のネズミと田舎のネズミ』の物語で、世間知らずなのに振る舞いだけは大人びた田舎出身の少女が、特に滑稽かつ魅力的で笑える。
ロケオンリーで進行する展開は…
田舎娘レネットとパリっ娘ミラベルの二人が、ひょんなことから出会い、体験する4つの噺。
最初の一話目「青い時間」だけレネットの住む田舎が舞台で、とても詩的で感傷的な印象を抱く。「緑の光線」同様、自然…
エキセントリックで生真面目なレネットとクールだけど優しいミラベル。
会話もなかなか噛み合わないのに息がぴったりなのが微笑ましいです。
DVDの解説によると、各シナリオの原案はレネット役の女優の実体…