レネットとミラベル／四つの冒険のグッチーのレビュー・感想・評価

1部の「青い時間」だけでも十分良い作品だと伝わるような感じでした。
もちろんその他の話も面白く、最後まで緩い感じで楽しめるのがこの監督の良いところだなぁと。

田舎の純真なレネットと、都会育ちのリアリストのミラベルの二人の掛け合いが良かったです。

最近は邦画とかでも、会話主体のふわっとした作品を見ることが多い印象でしたが、多分この監督の影響を受けてる人が多いんだろうなぁと思いました。