自然たっぷりで草木に溢れたフランスの田舎も最高だし、レネットとミラベルがパリ暮らしを初めてからのパリの都会的だけどクラシカルな当時の雰囲気も大好き!
もうこの時代はヌーヴェルヴァーグではないけど、ロメールが最後のヌーヴェルヴァーグと言われただけあって80s作品なのに限りなくヌーヴェルヴァーグを感じる事ができる。
レネットもミラベルも可愛くて、ふたりの興味深い会話に釘付けになった。フランス映画の会話劇ってやっぱりすき!
特に私はレネット推しで、垢抜けすぎていない素朴でガーリーな雰囲気がたまらない。赤いカーディガンが似合う女の子がすぐ好きになってしまいます…。
レネットとミラベルがたくさんの緑の中でするピクニックは永遠に憧れ!
青い時間、私も体験してみたい。