ふとしたことから出会った田舎娘のレネットと都会的なミラベルが織り成すちょっとした四つの冒険譚。
「青の時間」(明け方の朝と夜の間の1分間)など少女的、自然的ロマンに溢れるレネットと、どこかサバサバし…
いつまでもいつまでも!観ていたい!正反対の性格のレネットとミラベルによる、キュートで奇妙でささやかな冒険譚。
『青の時間』の澄んだ一分間とその後訪れる鳥の目覚め、二人の抱擁を経てもたらされる夜明け。…
田舎娘レネットと都会娘ミラベルの四つの断片。登場人物はロメール好みの迷惑な人たちやいかがわしい人ばかり。レネットは純粋ゆえに要領が悪くて周りをこじらせる。ミラベルは要領がいいがどこか大胆に間違ってい…
>>続きを読む長尾謙一郎ばりにシュールな絵を描く米倉斉加年似のレネットと、お洒落な上に顔を可愛くジャケでお分かりの様に乳もでかい、要するに観てると生きてるのがツラくなるレベルの美少女ミラベルが繰り広げる他愛も無い…
>>続きを読む2016.5.28 @ ロメールと女たち
レネットが「もう田舎に帰る!」って言ったとき、数日前にご飯を食べていた友達がたまたま全員東京出身者で「東京は勝手に期待されて、勝手に失望される街。いまの東…
初っ端の「青い時間」で何故かジョン・ウォーターズを思い出した。ファーストショットのボンヤリした感じとか、いろんなことが唐突な感じとか、他人の領域に土足で入るとことか、ど素人(本作では農民おじさん)を…
>>続きを読む