『ロメールと女たち』にて。
レネットとミラベルが織りなす、4つの冒険譚。
ロメール作品は鑑賞3作目なのだけど、今回も登場人物達の会話を中心に教訓めいたお話が繰り広げられる。
何となく、ロメール作品…
いかにも都会娘のようなレネットと、いかにも田舎娘のようなミラベル。少女から女へと移りゆく端境期に出会った2人のささやかな友情の物語は、けれど、いつものエリック・ロメールらしく、描かれたものそれ自身に…
>>続きを読むフレンチポップなテクノサウンドで始まったかと思いきや、
パリに移動するまではファンシーな映画だった
青い時間、カフェの男、物乞い窃盗常習犯女詐欺師、絵の売買
の四部構成
エリックロメールが撮る対照…
違うからこそ、ほどよい距離感で仲良くなれることってあると思う
2人のいいなと思うところは、自分の哲学をもっているところ
レネットの生きずらさを自分の心と一緒に抱きしめたくなる
でもきっと、私にと…
ミラベルは田舎道で自転車のタイヤがパンクしてことでレネットと知り合う。
パリっ子のミラベルと田舎育ちのレネットは正反対の性格ながらなぜか気が合いぱりで一緒に住むことに。
何気ない日常に起こる些細な…
日常の中にサスペンスは溢れてる。怒ってる人が目の前にいる時の胸のざわつきや、急に友人が不機嫌になった時の気まずさ、そんな小さな心の駆け引きを描き出すリアリズム。やっぱり映画って、大きなものを見せるよ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
①3.9
仏思議ちゃん。
【昼の鳥は目覚めず
夜の鳥はまだ眠ってるの】
勝手にホラー感拭えなくって、静寂体験聞き逃しましたー
②3.8
無礼ボーイw
③4.3
ボーダーなき善悪議論、大・好・物。…