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真夜中の弥次さん喜多さんのgaのレビュー・感想・評価

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)
3.7
公開時、気になりつつも観れぬまま
そういや、と思いアマプラで。。

その後の宮藤官九郎作品を観ていれば
納得だし原作も相当イカれてるから
アレを映像化出来たらこれがベスト

知らずに観たらヤク中脳内目線からの
世界に戸惑うしお目目パチクリだわね

ストーリー展開はまぁ半分くらいしか
理解出来なかったかもしれないし、
死生観や生きるに必要なことなどの
メッセージも何一つ読み取れなかったかも

でもまぁいいや!
長瀬くんは見事にカッコイイし☆
七之助は若くて幸薄そうな妖艶さと
ギャル化した時のハニカミも可憐

ぐっさんのプリシラ的世界も
ヘドヴィグのようなライブも
何より荒川良々の魂たちがゆ~らゆら
癖になる

好きじゃないけどなんか好き♡

エンドクレジット
2005年の作品とはいえそうですか
スタッフさんのお名前が今と全然違う
昭和生まれの人しか居ない(雰囲気)
硬質な名前の羅列も作品とアンバランスで
なんかよかった

あとうろ覚えだけど
文科省選定だか推奨とあったような
「内容確認した??」とだけ。。
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