大学生の頃に観ていたら、とにかくかっこいいと思っただろうなあ。音楽も映像もホントに美しい。トラビスの猟奇的なスタイルもかっこいいと思っただろうな。
今日の気分かもしれないが、自分勝手で受容性が低く、教養もないサイコパスではないかと思った自分がいた。
ラストのドンデン返し、べツィが戻ってくるところは読めなかったな。警官がきたところで終わったかと油断してた。それで救われたな、少し心が持ち直した。
都会で孤独に暮らすことの寂しさというのは、50年近く前のアメリカでもテーマとして描かれて名作となるのだなと学びになった。
