このレビューはネタバレを含みます
名作と名高いタクシードライバーをやっと見ることができた。
期待値が高過ぎたのかそれほどハマらなかった。
トラビスの行動が女性に対してあまりにも強引で、ストーカーのようでもあって、みていて怖くもあり気持ち悪くもあり。
選挙のボランティアの女性に対してもかなり強引で、そのあと、彼を変えたらしい売春婦との出会い方も、コミュニケーションの取り方もあまりに一方的で、自分しかない。
彼は結局、最初から最後まで何をしたかったんだろうか。自分を認めて欲しかった?
ううむ、わからない。
オープニングとエンディングのタクシーから見える夜のニューヨークの街並みの映像はとてもきれい。