マシュマロ

タクシードライバーのマシュマロのネタバレレビュー・内容・結末

タクシードライバー(1976年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

自身の不遇に悶々とし、何か社会に対して反発心を持っているが、その反発は確固とした目標があるわけではなく、ただ現状からの変化を求めている。
ベッツィーが応援する政治家を仕返しに殺そうとしたと思いきや、それに失敗するとアイリスのためと銘打ってスポーツたちを銃殺する。
怖いのは、新聞やアイリスの両親が自己肥大した主人公トラビスを英雄視し感謝しているところ。
鏡のシーンはbttf3などにオマージュがある。