大統領候補ぶっ殺しても、代わりはいるし
大統領は英雄になり、かつ彼の家族は嬲られる。
それなら、ロリコンポン引きを殺しちゃえ！
とか、危ねえし笑えないエンディングだろあれ。
トラヴィスなる主人公に感情移入する人が多いが、良い傾向とは思えない。
何故なら、この映画に多大な影響を受けた実際の大事件が起きているからだ。「ブレディ法」で調べてみればお分かりになるかと。
表現規制は極力少なく、自由闊達さを旨とするハリウッドや米国の風潮はある意味醍醐味ではあるが、社会に及ぼすエフェクトを熟慮すべきでもあり、いずれにせよ大変な問題作。
ちなみに、弾丸の弾頭に、あんなことしてはイカン。暴発して大変なことになる。
しっかり、パウダーの管理されたホローポイント弾でなければ、下手すると暴発して手がぐちゃぐちゃになります。
