PTSDなのでしょうか、、、全くトラヴィスの思考にはついていけず、え？何？なんでそう思ったの今？ていうのに振り回される2時間最高。
『ジョーカー』は相当影響を受けているよう。
誰がどう考えてもなんか変な人なのに若い時のロバート・デニーロの笑顔がキュートで、だいたい許せちゃう。突如ムキムキになったところは笑ってしまった。
70年代NY。ウディ・アレンはこの作品の次の年に同じくNYを舞台にした『アニーホール』でオスカー受賞。同じ時代、同じ場所、同じオスカーノミニーなのに、描いてる世界がこうも違うかと思う。ウディは相当ハイソで、スコは相当庶民派なのですね。
｢頭痛い。胃がんかもしれない。｣というウディ意識ハイレベルなセリフもあって。この2人ってほんとに運命的。
色々考えさせられました。よきこと。
