小学生の時以来?の再視聴
映像や音楽の入るタイミング、メッセージ性等、世界の映画界だけでなく日本のエンタメカルチャーにも多大に影響を与えてたのが再確認できた。
TVシリーズのルパン三世やらスペー…
1976年に『タクシー・ドライバー』は公開された。そのセンセーショナルな内容はベトナム戦争で取り込まれたアメリカの膿のようなものを確実に表現していて、高く評価された。日本でも、いわゆるアメリカンニュ…
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映像からなんらかの匂いを感じることはあっても、これほど鮮烈なものを嗅ぐことはほとんどないように思う。あまり想像したくはないものの、もしかすると人の肉が焼けるときも、こんな感じなのだろうか。
ここに…
昔のニューヨーク?アメリカ?の雰囲気を味わえるBGMがシャレオツな映画と言った感じ。オトコの孤独。思うんだけど、大して頑張ってない人ほど社会に対する不満があるよね(笑)この主人公はどうか知らんけど、…
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ただただ若かりしロバート・デ・ニーロがカッコイイ。
ストーリーはよくわからない。
帰還兵トラビスが一目惚れした女性が勤める選挙事務所の大統領候補者をその女性にフラレた腹いせか、暗殺未遂をしたり。…
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飲み物がシュワシュワしてるのとポルノ映画だけが男の孤独を癒すというような切羽詰まった感じがいつ観てもヒリヒリと感じられるし、それがまさにトラヴィスが犯行に陥るのを裏付けてるように思えてならない。そ…
>>続きを読む都会の渦に飲まれて孤独におかしくされて独りで何かとんでもないことを起こして注目されてやるんだと張り切るトラヴィスがとても魅力的なキャラクターです。人間味も残しつつどんどん情緒不安定になっていきます。…
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