1966年制作の映画。監督は、ダミアーノ・ダミアーニ。社会派の名監督だとのこと。
1964年には『荒野の用心棒』、1965年には『夕陽のガンマン』(両作ともレオーネ監督)がある。よくわかっていな…
なかなか味わい深い西部劇だった。主人公が粗野な野盗だが不思議な魅力あり。弟のクラウス・キンスキーは相変わらず不気味な佇まい。アメリカ人の白人は切れ者だが感情を見せないので、こちらも不気味。ラストがま…
>>続きを読むガンマンの戦いのないマカロニウエスタンで、20世紀初頭のメキシコを舞台に、政府軍と革命軍の戦いを利用し、武器売買で一儲けしようと企む男たちが主人公。
武器を運ぶ列車を襲った強盗団は、乗り合わせた若い…
U次。24-55。これは抜群に面白い。ジャン・マリア・ヴォロンテが演じるチュンチョのキャラクターがよい。理屈ではない。その場その場の感覚で動きながら、死を恐れない。どうせ人は死ぬんだという諦念がある…
>>続きを読む娯楽マカロニウエスタンかと思いきや社会派西部劇。
いつの時代も政府が貧乏人を生み出す。上層部に金は有るが下には決して落ちてこない。アメリカからの圧力に揺れる動乱のメキシコ。金は人を変貌させる。アウト…
『群盗荒野を裂く』を見た!😀
1910年代に実際にあったメキシコ革命を舞台にしたマカロニ・ウェスタン😀
マカロニ・ウェスタンの悪役のイメージの強いジャン・マリア・ヴォロンテが主演でなかなか汚らし…