“これが、お師匠さまの世界ですかっ!”
ATG作品です。
原作は谷崎潤一郎の『春琴抄』
愛とはかくも与えるものなのか…、しばし、考えさせられましたね。
究極の愛のカタチを見せられた気がしました、これぞ、無償の愛ですねぇ、マゾヒズムなんですかね、狂気に近い気もします。
主従関係があってこその世界ですが、僕にはとても真似できないなぁ…。
ちょっと、自分の奥さんと今後の事について話し合わなきゃいけない気がしました、笑
話しを聞きに来たおじさんが棒演技なのが気になりましたが、まあ、良しとしましょう、笑 (ひょっとして、新藤兼人監督なのかな?)
古い作品ですが、観て損はないですね。
感動しました。