拘泥

讃歌の拘泥のレビュー・感想・評価

讃歌(1972年製作の映画)
3.9
神たる女を抱く。その主従関係を炙るどすけべフェティシズム文学。
子は彼女の子ではなく、糞は彼女の糞であった点がとてもとてもよろしい。家族としてではなく彼の女としての彼女なのである。

目が背後に出る画とその目を貫くシーンはこの上なく素晴らしい。
目を貫いて、女が喜びお礼を言われると書いているのは、どうしてもどことなく妄想的。多分、そんなうまくはいかんで…
拘泥

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