オーウェン

ル・ディヴォース/パリに恋してのオーウェンのレビュー・感想・評価

1.2
原題のLE DIVORCEは離婚のことであり、その言葉通りにドロドロした関係が描かれる。

舞台がパリだからと言って決してオシャレなだけの作品ではない。

そもそもケイト・ハドソンとナオミ・ワッツという、似ても似つかない二人が姉妹というのは無理があるキャスティング。
そして米仏のギャップで笑わせようとしているのだろうが、ちっとも笑えない。

終盤にはとんでもない方向へと転がっていくし、ケリー・バッグをぞんざいに扱って大丈夫なの?
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