無実の罪を着せられた工場員の主人公が、次から次へとやって来るピンチを切り抜けながらアメリカ中を逃げ回る。低予算の中、細かいところが気にならない様に敢えて色々詰め込んだ感はあるものの、サーカス一団との…
>>続きを読む無実の罪を着せられた消防士を描いていくサスペンス映画
後の北北西に進路を取れのプロトタイプ的なストーリーテリングで尺も短く見やすかった
ハリウッドパニック映画の基礎は何気にこの映画から生まれたのかも…
「ヒッチコックのスパイ物の作品はどうせリアリティが無いんだから、ストーリーとか全部捨てて、やりたいアクションシーンの羅列でいいんじゃね?」と前々から思っていたのだが、本作はそれを体現したような作品だ…
>>続きを読む「金田一少年の決死行」的な、冤罪を晴らすためのロードムービー。
タフな精神力、強靭な肉体、行動力、頭の良さ、何としてでも潔白を証明したいという揺るぎない想い、運の良さがないと、こうした話は成り立た…
このレビューはネタバレを含みます
犯罪者と一般人、警察はどっちの言うこと聞くかな?映画やドラマでよく見るやつ。
ヒッチコックが今に映画にあるもの大体やってる。圧倒的既視感。
グレイテストショーマンのメンバーかよ。
昔の映画見る…
航空機工場の火災事故で容疑者となったバリーが、警察に追われながらも真犯人に迫っていく。
2度目の視聴。
印象的なシーン
・オープニング シャッターに写る影
・道沿いの看板 暗示する文句
・橋から…
ヒッチコック作品の鑑賞14作目。
ドタバタに巻き込まれた男が、なんだかんだで女に出会って、最初はギスギスしていたのに吊り橋効果で惹かれていって、ドタバタも丸く収まるという様式美。
やっぱりヒッチコ…
冤罪をかけられた主人公の逃避行。
ロードムービー仕立てでもあり、道中様々な人々と出会うが、特にサーカスの一団が印象的。
「ここにはそんな“ノーマル”はいない」と主人公たちを匿った台詞は優しくも哀しい…