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逃走迷路のkazu1961のレビュー・感想・評価

逃走迷路(1942年製作の映画)
3.8
🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-455 再鑑賞
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋あまりにも有名ですよね!自由の女神像からの落下シーン。この素晴らしさがこの作品の全て、多少の批判はひっくり返してしまいますね!!

🖋『北北西に進路を取れ』へと辿り着く、無実の罪を被せられた男が真犯人を突き止める、このお得意のストーリー展開もまだ未成熟の所はありますが、やはり原点となる作品です。

🖋オープニングからの逃走劇から、舞踏会の緊張感のあるシーン、そしてクライマックスの自由の女神のシーンまで息つく暇のない見せ場の連続はやはりヒッチコックならではですね!!

😉物語は。。。
カリフォルニアの航空機工場で破壊工作と見られる爆発事故が発生。現場でガソリン入りの消火器を手にしていたことで、容疑者とされたバリー(ロバート・カミングス)は、手錠をかけられたまま逃亡。道中知り合った若いモデル娘パトリシア(プリシラ・レイン)の協力を得て、彼に消火器を手渡した真犯人フライ(ノーマン・ロイド)の捜索を開始します。二人は執拗な追ってをかわしながら大陸を横断、ついに事件の黒幕を突き止めます。。。

🔸Database————————————————-
🎥邦題 :『逃走迷路』
原題(英題):『Saboteur』
🎥製作国 :アメリカ
🎥初公開 :1942
日本公開 :1979/04/28
🎥上映時間 :119分
🎥受賞 :※※※
🎥監督(製作):アルフレッド・ヒッチコック
脚本 :ピーター・ヴィアテル、ジョーン・ハリソン、ドロシー・パーカー
原作 :※※※
音楽 :フランク・スキナー
出演(声優):ロバート・カミングス、プリシラ・レイン

🔸Overview (映画. comより)———————
無実の罪を着せられた男が真相を突き止めるべく奔走する姿を描いたヒッチコック監督作。カリフォルニアの航空機工場で大規模な火災が発生し、男性従業員が命を落とす。被害者の同僚であるバリー・ケインは、事件現場でガソリン入りの消火器を持っていたことから容疑者とみなされ、警察から追われる身となってしまう。ケインは自分に消火器を手渡した男フライが真相を知っていると考え、行方を追うが……。
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