夏のフランス・ロシュフォール、
祭りのキャラバンの到着と共に訪れる、
愛の情熱と陽気な風。
ロマンチスト達の邂逅と美しい音楽。
カラフルな色彩と楽しいダンス。
マジで良かった…!!
もっと早く観てれば良かった、、
オープニングからエンディングまで、
音楽がマジで最高すぎる。
ミュージカルだけどかなり歌いまくる。笑
特にオープニングからキャラバンの到着までが最高すぎて何度でも見れる。
キャラバンの到着やっぱり良すぎるな。
ただ明るすぎずな曲調。
ト短調のフレーズも好きです!
アレンジも逸材。
粋なジャズミュージックとダンサー達の華麗で力強いダンスが良すぎる。
粗末な踊りじゃなく、全員ちゃんとバレエからきてる所作と動きで見てて美しいな。
この時代のファッションもかわいい。
フランスらしい可愛らしい色彩。
カラフルなファッションも、服のフォルムも全てが可愛いらしくて美しい。
特に細身で美しい脚に白ブーツが刺さりすぎた。
キャスト達全員フィギュア顔負けのスタイルで目の保養すぎ、、 脚ずっと見てた。
楽器やってた身としては、
楽器の扱いが雑すぎてヒヤヒヤするのと、
ピアノ絶対弾いてないのがバレバレで面白い。笑
こんな歯が浮くようなロマンチストな脚本なのに、最後までマクサンスと顔を合わせないのがまた粋だなあ。
キャラバンに乗せられ、パリで絶対に出会うことは分かっているのだけどね。
最後まで幸せな映画でした。
殺人犯いる意味あったか?