シェルブールの雨傘と同時公開していた作品。
ミシェルルグランの曲ありきの映画。
音楽が素晴らしい。それだけ。
そのそれだけがどんなに素敵なことか。
「双子姉妹の歌」のメロディーは有名すぎる。
シェルブールの雨傘のヒットを受け、その2番目を目指して制作されたこの映画。
・・・超えられずってところでしょうか。
オードリーヘップバーンが蹴ったり、ブリジットバルドーが降板するなど、キャスティングに苦労した話は有名。
もしオードリーが演じていたら、この映画は今どんな存在になっていたのだろうと考えてしまう。