まごー

暗殺のオペラのまごーのレビュー・感想・評価

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)
3.9
久しぶりのベルトルッチ。

暗殺された反ファシストの英雄である父。主人公は父の愛人だったという女性にタラという村に呼び出され、父の死の真相を突き止めてほしいと頼まれる。気が乗らない主人公だったが、次々と奇妙な出来事に遭遇するのだった。

ミステリー仕立てだけど、
ストーリーが面白いってことはまったくなくて、むしろワンシーンワンシーンのキテレツ具合に気が向く。

みんなも言ってるけど、構図・色彩・カメラワークが凄い。とにかくそこ。
まごー

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