ローザは一人の人間であることと革命家であることを両立させようとする。また、暴力ではなく言論において、いずれ来たるべき革命を導こうとする。まずは選挙において大衆の意志を確認し、議会で多数派を形成する…
>>続きを読むローザ・ルクセンブルクはドイツの革命家である。一貫して非暴力革命と労働者の団結を呼びかけており、彼女の強力な思想と饒舌な演説のシーンは映画を構成する魅力の一つである。
また、同志であり、パートナーで…
視聴者が少ないです。
ジャケット写真も無いし、これを書いている時点でワイは99番目のMark!です。
知名度が低いんでしょうか。この主人公見たさに、わざわざ40年ほども前の映画をほじくり出して観たり…
これは、ある程度ローザ・ルクセンブルグの人生やドイツにおける社会主義運動の歴史などの予備知識がないとかなりつらい。
説明が一切なくお話が進んでいくから、正直わからない部分が多かった。
ただ、ロー…
U-NEXT
トロッタ女史による革命家の物語。極めてエキセントリックなローザに眉を顰めつつも、迸る情熱は見るものを圧倒する。旧東ベルリンに今も残るローザルクセンブルク駅は、静かだが荘厳だと感じていた…
2023年12本目
40年近く前の作品。ベルリンの壁崩壊前に西ドイツで作られたこの作品。
ほぼ説明無しなので、ドイツ人の為に作った作品なんだろうと思う。
最後のシーンは、私が一番戦争映画で好きな映…
歴史かローザ・ルクセンブルクに関して多少の予備知識がないと、ストーリーを追うのに少し難しい作り。
鑑賞前に予習しておくことを勧めます。
個人的な趣味で言えば、歴史を描きたいのか、思想を描きたいのか…
【やや平板】
ポーランドに生まれて、主としてドイツで革命運動に従事し、第一次大戦終了後まもなく警察によって虐殺されたローザ・ルクセンブルクを描いている映画。このヒロインを演じるのがバルバラ・スコヴ…